健康のため、豊富なアミノ酸を冬米夏草で
日々、冬米夏草を使った健康茶で免疫力アップ
冬米夏草を使ったラー油でご家庭で薬膳料理
お米で栽培した「冬米夏草」
健康食材として有名は「冬虫夏草」
しかし、「冬米夏草」はお米で量産できる栽培方法を開発しました。
お米で栽培するので「冬米夏草」
安全・安心・清潔な健康食材です。
温度・湿度ともに管理されたハウス栽培
温度は20℃、湿度は90%に一定した完全に管理されたハウス栽培です。
安全・安心・清潔な管理体制
食品を扱うために安全・安心・清潔をモットーとした管理体制を敷いております。

<冬米夏草茶のお召し上がり方>

①5gの冬米夏草茶
②120㎖熱湯を注ぎ
③2分~お好みの濃さになるまで
④出し切ってお飲みください。
※フルーツ粒が食べられます。

<乾燥冬米夏草のお召し上がり方>

①10分間水で戻して下さい

自社で健康食品のひとつとして、冬米夏草を販売したいとお考えの方はぜひ一度、お声がけください。
カプセル、錠剤などで冬米夏草の健康食品をご提供いたします。

冬虫夏草の粉末も販売しております。

自社で健康食品のひとつとして、冬米夏草を販売したいとお考えの方はぜひ一度、お声がけください。
カプセル、錠剤などで冬米夏草の健康食品をご提供いたします。

冬米夏草

価格未定
内容量50g

圧倒的に豊富な「冬米夏草」に含まれるβグルカンやアミノ酸など

「冬米夏草」を使った家庭でできる薬膳料理レシピ

最新ニュース

夏草から夏草へ

「冬虫夏草」とは?

冬虫夏草(Ophiocordyceps sinensis)はコウモリガ類の 幼虫に寄生したもので,中国チベット,ネパール,ブー タンの高山地帯に生息している.広義には多くの 昆虫に寄生したものを含めて冬虫夏草と総称し,約500 種類が知られています。

漢方薬としての「冬虫夏草」の機能性成分

漢方薬として東洋医学では,古来,医薬に重用され, 結核,黄疸,アヘン中毒の解毒薬としても用いられてきました.日本には,中国からの本草綱目(1578)で渡来 した.近年の治験の結果,抗腫瘍,免疫増強,鎮静,抗 酸化作用が確認され,含有されるコルジセピン,マンニ トール,ポリサッカロイド,メラトニン,スーパー・オ キサイド・ディスムターゼなど機能性成分が見いだされ, 世界中で注目されています.

中国の女子陸上選手が「冬虫夏草」のエキスを飲用し、大活躍。一躍有名に。

中国の馬俊仁氏が指導した女 子陸上長距離選手たちが1993年ドイツで開催された 世界陸上競技選手権で「冬虫夏草エキス」を飲用して次々 に世界記録を更新したのは有名な逸話です.このように,不老長寿,強精強壮薬,疲労回復としての漢方製剤, また薬膳料理の食材として広く知られるようになってきました.

生産量が少ない「冬虫夏草」

一般に漢方薬として市販されている冬虫夏草は、コウモリ蛾科のコウモリ蛾の幼虫に寄生する肉座科の不完全菌類の一種です。この中国産のものは自然物を採取したもので数も少なく高価であり、日本産のものは更に数が少なく漢方薬として使えるほどの採取は不可能です。

難しい「冬虫夏草」の人工栽培・量産化

薬効効果に優れ、採取量も少なく高価な冬虫夏草を人工的に栽培する方法が種々検討されています。人工栽培の問題点として、
①菌種によって寄生する虫体が異なることと
②食品や薬としての安全性を考慮して、植物性の料理材料のみで培地を作成することを特徴としています。

人工栽培方法について多く提案されていますが、これらは薬効成分を抽出するのが目的であるため、培養によって菌糸体を生成させるもので子実体の栽培までは目的としていませんでした。

しかしながら子実体の人工栽培方法では蚕が繭(まゆ)を形成する直前の、生きている幼虫に菌糸体を接種しなければならず、その接種時期の管理や飼育が難しいのです。

つまり生きている幼虫を利用することから栽培する時期が限定されるとともに、キノコ栽培業者が生きている幼虫を養蚕業者から購入して来るため運搬や保管、飼育などに煩雑な手間がかかり生産コストが高くなる問題があります。

お米で栽培、量産化が可能となった
安全・安心・清潔な「冬米夏草」

様々の実験を重ねて、弊社は不安定な虫ベースでの栽培方法から安定したお米をベースにした方法を成功させました。

<「冬米夏草」はお米が基材>
基材の質がコントロールしやすい、腐る確率が低く、安全で、成功率が高い。匂いが極めて少ない、エノキとあまり変わらないくらい。生でも食べられます。

<これまでは・・・虫が基材>
成功率が不安定、基材の質が目視しかできなくて、判断と分別が極めて困難な事です。腐ったものが使い物にならなくて、うまく育てでも匂いが強い(不愉快な匂い)。

「冬米夏草」の主要成分

エルゴステロール・パーオキサイド

ビタミンDの前駆物質かつステロールの一種で、がん細胞の血管新生を阻害する作用や、がん細胞を細胞死へと誘導することでがん細胞の増殖を抑制する効果が報告されています。

エルゴステロール誘導体

この誘導体はエルゴステロールを母体とした化合物で、ヒト由来の肺がん、子宮頸がん、舌がんなどのがん細胞をアポトーシス(細胞死)へと誘導する作用が報告されています。

βカルボリン

モノアミン酸化酵素の働きを阻害することで神経伝達物質の分解を抑える働きがあり、抗うつ薬や抗パーキンソン病の治療薬などに用いられている成分です。

シクロL・トロイシルL・プロリン

モルヒネ依存症を軽減する作用があります。

ミリオシン

免疫機能を抑制する作用を有する化合物で臓器移植の拒絶反応の抑制やインフルエンザやC型肝炎ウイルスの予防や治療、自己免疫疾患の改善作用などが期待でき「FTY720」という治療薬にもなっています。

コルジセピン

別名-デオキシアデノシンと呼ばれ、がん細胞の周辺に存在することでがん細胞が増殖する際に取り込むアデノシンの代わりに取り込まれ、がん細胞の崩壊を促す働きがあります。コルジセピンは正常細胞が増殖する際には取り込まれないため、がん細胞に絞った増殖の阻害作用が期待されています。

メラトニン

メラトニンは睡眠と覚醒のリズムを整える働きを持つホルモンの一種です。

メラトニンは脳内の松果体でも生合成される強力な抗酸化物質で核DNAおよびミトコンドリアDNAを保護するほか、一酸化窒素や過酸化脂質などのフリーラジカルを消去する作用があり、がん細胞の発症や増殖を抑制する働きが期待できます。脳細胞の酸化を防ぐことで痴呆、アルツハイマー病、パーキンソン病などの予防効果も期待されています。

メラトニンが5分の1程度しか体内で産生されない夜間勤務者の場合は、乳がんは2倍、前立腺がんは3倍程に発症数が増えるとアメリカの疫学調査で報告されています。

「冬米夏草」のこれからの活用法

食用として

匂いほぼ無いため、生食でも抵抗なく食べられます。料理方法が豊富で扱いやすい食材です。

基材として使ったお米はエサや土壌改良剤として

餌として:収穫した後に残した基材は家畜や魚の餌にもなる。栄養も豊かで、コストが低い、肉質も改良も期待されている。

土壌改良剤として:収穫後の基材を土に埋めて土壌改良も可能と考えられ、現在実験中。